2013年9月24日

同じパターンでも

特に新ネタでもないのですが休業だの病気だの暗いお知らせが続いたので 本日の仕事ネタです。

写真上が今日お客さんにお渡したベルト。
本物のビンテージバックルが1つあったのでビンテージらしく仕上げました。
このパターンの場合 通常は放射の部分をもっと長くするのですが
男っぽい迫力を出したかったので茶色の四角い部分を普通4つから5つに増やしました。
その分放射の部分が短いです。
逆に言えば放射のラインを長くするとシャープな感じとなりクールに仕上がります。
石の色もビンテージで使われるカラーでまとめてます。
(わかる方はわかる話となっております。すいません)

写真下は2ヶ月ほど前に作らせていただいたベルト。
オーダー内容として
・アメリカ人へのプレゼント(tattoo アーチストとして有名な方)
・ロカビリーが好きな人だ (かと言ってリーゼントにしているタイプではない)
・日本人らしい感覚で。
とこんな感じだったので
アメリカ人では作れないだろうと思われる感じで仕上げたつもりです。
当然 アメリカでもスタッズベルトはいろんな人が作っており珍しいものではありません。
そんな中 日本人の感覚でこれならどうだ!って思いでした。
その後 その方が自らのフェイスブックページにコメント、写真を載せていました。

「my new awesome Elvis belt! So stoked!!!」

大正解!とてもセンスがいい!!
私の思いは伝わったなと(笑

という事で同じパターンでもこれだけ変わるといったお話、画像です。
参考になる方は参考にしてください(笑